いつまでも
健康でいたい
誰もが抱く願いを実現するため、
マンネンタケ科のキノコ【霊芝】の機能性に着目。
昔から知られている霊芝の効能を科学的に解析し、
機能性に関する特許を多数取得しました。
霊芝の効能を担う機能性成分が豊富な製品を通じ、
研究成果をお客様の健康へ還元します。
機能性の科学的検証
~霊芝のちからを解明する~
製品に対する考え方
~霊芝の研究を通じて~
昔から健康に役立つキノコとして知られている、霊芝。
中国最古の薬草書『神農本草経』や、『日本書紀』にも記載されているほど、人類との関りが深いキノコです。
この霊芝の効能を、私たちは科学的に解析して参りました。
その結果、霊芝含有成分の機能性を新たに発見し、
多くの機能性に関する特許を取得するなど、
霊芝の効能を証明することに成功しています。
霊芝を研究し、その有効性がわかっているからこそ、
抱く思いがあります。それは、
「霊芝のちからを、人々の健康に役立てたい。」
そのためには、霊芝のちからが充分に発揮できる製品が必要です。
霊芝の研究を通じ、霊芝のちからの根源を知っている私たちは、
その方法を知っています。
~霊芝のちからを実現する成分~
霊芝には大きく分けて、3種類の成分があります。
【ポリペプチド】
【β-D-グルカン】
【トリテルペノイド】
その中で、霊芝の機能性を実現する重要な成分が、【トリテルペノイド】です。
霊芝に含有されているトリテルペノイドは、他のキノコや植物にはない独自の構造を持っています。
これまでに100種類以上の霊芝トリテルペノイドが発見されており、特長的な働きをもつものも多く報告されています。
霊芝は沢山の機能性がありますが、その機能性はポリペプチドやβ-Dグルカンではなく、霊芝トリテルペノイドの多種多様な働きによるものです。
~実感できる製品を目指して~
残念なことですが、霊芝を含有した製品だからといって、どれでも霊芝の機能性が体感できるわけではありません。
例えば、
霊芝を粉砕しただけの【霊芝末】では、霊芝の多機能性を体感することは難しいでしょう。
なぜなら、固い繊維質に阻まれ、肝心な霊芝トリテルペノイドを吸収できないからです。
霊芝トリテルペノイドを体内に取り入れるには、水やアルコールで抽出させる必要があります。
古来より、霊芝が煎じることで飲まれてきたのには理由がありました。
『抽出』といっても、その方法によって、取り出される成分に差がでます。
霊芝のちからを発揮させるためには、霊芝トリテルペノイドが多種・多量に含有された【霊芝エキス】が必要となります。
トリテルペノイド類含有量の比較
このグラフは、3種類の霊芝製品をHPLC-DAD分析したものです。
これにより、その製品のトリテルペノイド類含有量が分かります。
波形ひとつひとつがトリテルペノイドを示し、波形の高さが含有量を表します。
グラフをご覧いただくとお分かりのように、それぞれの製品に含まれるトリテルペノイド類の種類・量には差があります。
【A】は一見ピークが多いように思われますが、グラフ右側にピークが見られません。
抗インフルエンザ効果やチューブリン重合活性が優秀な『ガノデリン酸T-Q』や『ガノデリン酸TR』はグラフ右側に表れます。
したがって、この製品にはこれら優秀な成分が含有されておらず、抗インフルエンザ効果やチューブリン重合効果を体感することは難しいでしょう。
【B】については、そもそもピークの数、高さともに不十分です。
これではトリテルペノイド類の機能性を、充分に発揮させることはできません。
しかしながら、【A】も【B】も市販されている霊芝製品の中では、まだ良い方と言えます。
28種類の霊芝製品におけるトリテルペノイド類含有量を調査したところ、23品はトリテルペノイド類がほとんど含有されていませんでした。
霊芝本来の機能性をお客様に実感していただくべく、弊社では製品中のトリテルペノイド類が豊富に含有されるよう開発しています。